パナソニックの静電HEPAフィルターを交換して使ってみた感想とその後の変化
パナソニックの空気清浄機を愛用しているのですが、最近なんとなく出てくる風のニオイが気になり始めました。
毎日しっかり働いてくれているおかげで、部屋の空気自体はきれいなはずなのですが、フィルターの汚れだけはどうしても避けられませんね。
そこで今回は、思い切ってフィルターを交換してみた体験談として「パナソニックの静電HEPAフィルターを交換して使ってみた感想とその後の変化」についてお話しします。
実は今回、純正品ではなく、ネットで見つけた互換品(代替品)を試してみました。
純正じゃなくても大丈夫なの?と不安に思う方も多いかもしれませんが、実際に使ってみてどうだったのか、正直な感想をお伝えしますね。

さっちん(ペットの消臭・除菌を試すアラフォー主婦)
新築で犬を2匹飼い始めたら、自分でも気づかないうちにペット臭だらけでエライことに…。
家に遊びに来た人は犬臭いが自分では気づかないので、消臭や除菌生活を始めました!ZiACO(ジアコ)を実際に使った本音レビューをしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
これまでの経験や知識を生かして、様々な体験談をお届けしていきます♪
なぜ純正ではなく互換フィルターを選んだのか

パナソニックの空気清浄機は本当に優秀で、花粉やハウスダストをしっかりキャッチしてくれます。
でも、長く使っているとどうしてもフィルター交換の時期がやってきますよね。
説明書には「約10年交換不要」と記載されている機種もありますが、これは使用環境や稼働時間によって大きく左右される目安です。
実際にリビングで毎日使っていると、数年で見た目に汚れが目立ってくるケースも珍しくありません。
私も最初は純正のフィルターを買おうと思って調べてみたんです。
そうしたら、その価格の高さに正直驚いてしまいました。
フィルターだけで数千円、いや、物によっては1万円近くするの?と、思わず画面を二度見してしまったほどです。
消耗品にそこまでお金をかけるのはちょっと痛い出費ですよね。
そこで私が目をつけたのが、通販サイトなどで販売されている互換フィルターでした。
価格を見てみると、純正品の半額以下で手に入るものも多く、これなら気軽に交換できると思ったんです。
実際に私が検討した際の違いを、簡単な表にまとめてみました。
| 項目 | 純正フィルター | 互換フィルター |
| 価格 | 高め(安心感がある) | 安い(純正の半額程度も) |
| 交換への心理的ハードル | 高い(長く使おうとしがち) | 低い(汚れたらすぐ交換) |
| 入手しやすさ | 家電量販店や公式サイト | 主にネット通販 |
安かろう悪かろうだったら嫌だなという不安もありましたが、今回はお財布との相談で互換品にチャレンジしてみることにしました。
実際に届いた互換HEPAフィルターの印象

注文してから数日で手元に届きましたが、パッと見た感じでは純正品とほとんど見分けがつきません。
白いひだの部分もしっかり作られていますし、枠の強度も問題なさそうです。
正直なところ、もっと頼りないものが届くのではと身構えていたので、良い意味で予想を裏切られました。
さっそく古いフィルターを空気清浄機から取り出してみると、ホコリでびっしりと黒ずんでいて、見るからに空気が通りにくそうでした。
新品の真っ白な互換フィルターと並べてみると、その差は歴然です。
こんなに汚れたフィルターを通した空気を吸っていたのかと思うと、もっと早く交換すればよかったと後悔しましたね。
サイズについても少し心配していたのですが、本体にセットしてみると驚くほどピッタリでした。
ガタつきや隙間もなく、カチッとはまる感覚は純正品と全く変わりません。
これなら機能面でも期待できそうだと、ワクワクしながら蓋を閉めました。
使ってみたその後!ニオイや音はどう変わった?

スイッチを入れた瞬間、まず感じたのは風の通りが良くなったということです。
古いフィルターは目が詰まっていたせいか、ゴーッという音がする割に風があまり出ていなかったのかもしれませんね。
新しいフィルターに変えてからは、サーッという静かな音と共に、爽やかな風がしっかりと吹き出してくるのを感じました。
そして一番気にしていたニオイについてですが、これが本当にスッキリ消えました!
以前はなんとなく酸っぱいような、埃っぽいようなニオイが混じっていたのですが、交換後は無臭の綺麗な空気という感じです。
思わず深呼吸したくなるような感覚で、部屋全体の空気が少し軽くなったように感じました。
また、センサーの反応も変わらず良好です。
料理をした時や、外から帰ってきた時にしっかりと反応して、パワフルに稼働してくれています。
交換後の変化を整理すると、以下のようになります。
| チェック項目 | 交換後の変化・感想 |
| ニオイ | 嫌な生活臭がなくなり、無臭で爽やかに |
| 動作音 | 詰まりが解消され、風の音がスムーズに |
| 風量 | 以前より力強く風が出るようになった |
| センサー反応 | 純正品と同じく、汚れを感知して稼働する |
互換品だからといって、センサーとの連携が悪くなるようなことは今のところありません。
知恵袋などの口コミや評判を検証してみた

実は購入前に、Yahoo!知恵袋などで互換フィルターに関する情報を結構調べていたんです。
そこでは、サイズが合わなくて無理やり押し込んだという声や、フィルターが薄くて向こう側が透けて見えるといった不安な声もありました。
また、純正じゃないと故障の原因になるかもという意見もあり、正直かなり迷いました。
でも、私が実際に購入した製品に関しては、そういったトラブルは一切ありませんでした。
実際に私と同じように互換品を試した方からは、こんな声も聞かれます。
互換フィルターに交換してから、気になっていたペットのニオイが気にならなくなりました。
サイズがぴったりで、取り付けに不安はなかったです。もっと早く変えればよかった!
純正品と比べても使用感に大きな差は感じなかったです。消耗品なので安いのは助かります。
もちろん、販売しているメーカーによって品質にバラつきがあるのかもしれませんね。
なので、購入する際はレビューをしっかり確認して、評価の高いショップから買うのが鉄則だと思います。
集塵能力が落ちるのではないかという不安もありましたが、私の使い方や体感の範囲では、純正品との大きな違いは感じませんでした。
花粉の時期もクシャミが増えることはありませんでしたし、部屋のホコリが目立つようになったということもありません。
むしろ、高価な純正品を勿体ぶって何年も使い続けるより、安価な互換品を1〜2年でこまめに交換する方が、衛生的には良いのかもしれませんね。
まとめ

今回は「パナソニックの静電HEPAフィルターを交換して使ってみた感想とその後の変化」というテーマで、私の体験談をお話ししました。
結果として、私は互換フィルターに変えて大正解だったと感じています。
もちろん純正品には純正品の安心感や品質の高さがあるのは間違いありません。
でも、コストを抑えつつ、常に清潔なフィルターを維持したいという方には、互換品という選択肢も十分アリだと思います。
なにより、あの嫌なニオイから解放されて、毎日気持ちよく過ごせるようになったのが一番の収穫です。
もし私と同じようにフィルターの汚れやニオイに悩んでいる方がいたら、ぜひ一度検討してみてくださいね。
空気清浄機の調子が気になっている方にとって、少しでも判断の助けになれば、私にとってそれ以上に嬉しいことはありません。
